訪問看護師に当たり散らしたり、嫌味を言う事が唯一のストレス発散の患者さんがいます。

訪問看護師に当たり散らしたり、嫌味を言う事が唯一のストレス発散の患者さんがいます。

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訪問看護の仕事のメリットは、給料が高いという事もありますが、患者さんと深い関わりが持てるという点もありますよね。

病棟で働いていると、沢山の患者さんのケアをしながら、忙しい業務をこなしているので、なかなか患者さん一人一人と深く関わる事ができません。

でも、訪問看護だったら、患者さんと1対1で充分なケアをする事ができるんですよね。
その点ではとても充実感を得る事ができます。

でも、その反面、患者さんとの関わりがストレスになる事もあるんですよ。

患者さんや家族はいろいろな人がいるので、中には苦手な方もいるんですよね。

私が担当している患者さんの一人に、こんな方がいるんです。

その患者さんは、脳梗塞の後遺症で片麻痺があるんです。

でも、頭はしっかりしているんですよね。

それで、看護師に対して、かなり攻撃的な態度を取ってくるんです。

それが病気によるものなのか性格なのかはわからないんですけど、とにかく嫌味や罵声ばかりです。

怒る理由なんて何もないんですよ。

ただイライラしていただけ、という感じです。

看護師に八つ当たりするのは当たり前の事で、これは陰湿なイジメと変わりません。

もし病棟だったら、他の患者さんもいるし、スタッフもいるので、担当を変わってもらうとか、他の人と協力して看護をする事ができると思うんですよ。

でも訪問看護の場合は、他には誰もいませんよね。

患者さんと1対1なので、逃げる事ができないんです。

良い患者さんや家族だったら、信頼関係を築く事ができて、充実した仕事をする事ができると思うんです。

でも、このような患者さんがいると、気分が滅入ってしまって、お宅を訪問するのが憂鬱になってしまうんですよね。

その患者さんのお宅を訪問した後は、暫く落ち込んでしまいます。

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2014年11月11日|